毛穴にホコリや皮脂が溜まって、古い角質と混ざり合うことによりできるのが角栓(コメド)です。この角栓によって、鼻の毛穴が黒ずみ、汚れたり、または毛穴を拡げてしまう原因にもなってしまいます。
小鼻の毛穴を広げる原因はもちろん他にもあります。それは、皮膚のたるみが原因となっています。老化現象による皮膚のたるみに伴い、真皮層という肌の土台がゆるむことによって、重力の影響で毛穴が縦長に引き伸ばされてしまうこともあるのです。
角栓とは、「にきび」の芯にもなる部分ですので、クレンジングやパックなどで毎日の肌のケアが必要です。毛穴に詰まった角栓が菌の繁殖を引き起こし、皮膚が炎症を起してしまい、角栓から「にきび」へとかわります。このにきびを「白にきび」や「大人にきび」と呼んでいます。
洗顔をまめに、そして丁寧に日頃からケアしていないと、鼻の毛穴に汚れや皮脂が詰まり、白にきびの元となる角栓ができたり、黒ずみ汚れの原因となります。白にきびと呼ばれる初期段階の角栓では、正しいケアをしなければ更に炎症を引き起こしてにきびを悪化させる事になってしまいます。アクネ菌などがさらに繁殖して白にきびが赤く腫れてしまい、さらに酷くなると化膿して膿を持ったりしてしまいます。このように悪化させてしまうと、例え白にきびや赤にきびが治ったとしても、にきび痕が残ってしまうでしょう。そうなる前に、しっかりとしたケアをすることが大切です。
角栓は誰にでもできる汚れだと思ってください。特に汗をよくかく夏場などは、汗や皮脂が鼻の毛穴に溜まりやすく、角栓となることもしばしば。ですから、この角栓ができた時にどう正しい洗顔ケアができるかによって、のちのちに影響してくるほど大切なのです。泡をしっかりとたてて優しく洗顔をしていると、角栓は自然と取れる場合も多いのですから。ただし、指などで角栓をつまんで無理やり角栓を取り出そうとすると、毛穴が開いた状態のままになり、その角栓の痕に再びにきびができやすくなりますのでご注意ください。小鼻にできた黒ずみなどの掃除も一緒です。無理に取り除くよりも、優しく洗浄する気持ちでケアを行わないと毛穴部分にまた皮脂や汚れが溜まってにきびの元になってしまいますよ。
内服薬では、皮膚の新陳代謝を促すビタミンB2、皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6の他、色素沈着などを防ぐ為にビタミンCを使用する。基本的に皮膚科での治療は上記に書かれたように保険適用の範囲内である外用の抗菌剤や抗炎症剤やビタミン剤だけであり、下記の美容行為は保健適用外であり治療費が高くなる。赤くなる前の段階(黒ニキビ、白ニキビ)を治療する薬は、海外にはあるが日本では認可されていない。しかし、その中には市販はされていないが開業医が自家調合することが可能な治療薬もある。