便秘はさっさと改善しなければ!
食べ物を消化したそのカスが便となります。そう、つまり生ごみと一緒ですね。その“生ごみ”が腸に詰まっている状態が便秘なんです。通常は腸の中は38℃以上です。その腸の中に、長い間詰まった状態にあるのが便秘。お腹に便が入っているということは言ってみれば真夏のポリバケツに生ごみをおいてあるようなものと考えてみてください。
快便の人で18時間、便秘の人は、腸につまった便をどのくらい溜めているでしょうか。ポリバケツだったら中身を捨てる事が出来ますが、お腹の中の生ごみは自然に空っぽになる事はないですよね。いつも腐った生ごみが出す“毒ガス”と“液”が作られ続けるのです。それが血液に入れば体に吸収され様々な体の不調の原因になる事もあるでしょう。この毒素が頭に行けば頭痛の元になります。また、口に行けば口臭の原因になります。ニキビや吹き出物になる事もあります。さらに腐ったガスや液は肝臓や腎臓にも負担はかかります。つまり便秘はあらゆる病気の原因になるのです。怖いですね。だからこそ便秘を改善するということは腐った毒ガスと毒液も体からなくす事になるんです。便秘なんてさっさと改善してしまいましょう。
便秘になっても下剤は使うな!
もちろん便秘の苦しさから逃れるために下剤を一時的に使うのでしたら問題はありません。ですがあくまでも慢性的に使うという意味で下剤は使わないほうがいいということです。実は下剤や便秘茶・浣腸というのは、腸を無理やり動かせるので、腸に負担がかかりすぎるのです。だから下剤を使うとお腹が痛くなった経験をお持ちの方もいると思います。それはそういった理由によるからです。さらに、下剤や便秘茶を長い間続けると、下剤や便秘茶の刺激でしか腸は動かなくなります。そうなると下剤の刺激でも反応は鈍くなり量を増やす事になります。長いあいだずっと下剤や便秘茶を使い続けると便秘症状は悪化していくという訳です。
さらに言いますと、お腹にすんでいる善玉菌と悪玉菌のバランスが悪化していきます。下剤や浣腸などすれば善玉菌も出てしまうが、悪玉菌も一緒に出てしまうから問題ではないかと考える方もいらっしゃるでしょう。しかしながら下剤・浣腸を繰り返していけば増えるのは悪玉菌です。善玉菌は悪玉菌と違って増えにくい菌の為、腸内の細菌が一気に出てしまう下剤や浣腸を使うと増えやすい悪玉菌が多くなっていくのです。便秘の改善には善玉菌を増やす事は不可欠ですが、下剤や浣腸などは、腸の働きを麻痺させるだけでなく、善玉菌をも減らす事になることを覚えておきましょう。
便秘は我慢するな!
子育てが忙しくてついついトイレを我慢してしまう。または、仕事が忙しくてトイレを我慢しているといった話をよく聞きますが、こんな我慢を続けているとだんだん便意が脳に伝わらなくなりますからご用心を。こうなると肛門近くまで便が移動していて排便する状態になっても体は感じなくなってしまうのですから。例えば習慣として食事の後に出る出ないは別にして余裕を持ってトイレに行く。この習慣は大事です。
我慢させるな!!!
小さいお子さんが食事中にトイレに行く事が多いですが、これはしょうがない事なのです。食事時間のかかる子供は食事を取ったことによって腸の動きが活発になりトイレに行きたくなってしまうのですからね。決して叱ったりして我慢させるようなことはしないでくださいね。便秘になりやすくなりますから。
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